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大判「三国志」
〈第21巻〉秋風五丈原
◎B5判/624ページ/定価3,685円(10%税込)
❖目次
捨てられた冠/夜襲/作戦露見/反骨の芽/火の陣/火と水/五十杖の刑/女服と飾り/星に祈る/秋風五丈原/角の夢/死せる孔明生ける仲達を走らす/棧道を焼く/魏延謀反/魏延の最期/孔明の遺言/楊儀の死/権力争い/政変/出兵/水涸れ/牛頭山の戦い/姜維一人/不落剣閣/道を作る/劉諶憤死/蜀滅亡
❖巻末企画
三国志関連地図
教えて!「三国志」Q&A
懐かしのお便り紹介コーナー
三国志大人の塗り絵〈人物編〉
〈第21巻の内容〉
郭淮が蜀軍の猛攻を受けていると聞いた仲達は、北原が落ちれば魏軍が危機に陥ると見て急ぎ出陣をする。しかし、仲達は待ち受けていた蜀軍に追われ、冠を捨てて逃げる。勝利に沸き立つ蜀軍であったが、孔明は将がみな小つぶになってしまったと、蜀の人材不足を嘆く。
蜀呉の条約発動により呉が三路から北上を始めるが、曹叡自ら出陣し、呉の進出を防ぐことに。諸葛瑾の船団が火計により壊滅、陸遜の作戦も敵に露見するなどしたことから、呉軍は全軍引き揚げてしまう。
孔明は持久戦のかまえで五丈原に陣を移した。あくまで戦おうとする孔明に、仲達は挑発にも乗らず不戦の姿勢を崩さない。病に倒れた孔明は、天文を仰ぎ自らの命脈が尽きたことを悟る。孔明は兵法の奥義を姜維に与え、馬岱には魏延が謀反を起こした時の策を教え、楊儀に後事を託す。孔明は最後に“死せる孔明、生ける仲達を走らす”の秘策を皆に授ける。
孔明亡き後、蜀魏を取り巻く状況は混迷していた。孔明という支柱を失った蜀では国力が低下し、内乱状態が続いていた。一方、曹叡の没後、魏の権力争いに巻きこまれた仲達はクーデターを成し遂げ、司馬一族の力を拡大した。そのような中、姜維はただ一人孔明の意志を果たそうと北伐の兵を起こし戦いを続けるが…。
三国志の英雄達が繰り広げた壮大なドラマ、ついに完結!
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