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教えて!「三国志」Q&A、「三国志」大人の塗り絵〈人物編〉など、巻末企画も充実しています!
大判「三国志」
〈第13巻〉魏王曹操
◎B5判/584ページ/定価3,520円(10%税込)
❖目次
裏工作/馬超降る/成都陥落/臨江亭/死の密書/西征軍/濃霧の戦い/西涼の龐徳/一日の恩/漢中平定/呉軍動く/逍遥津の合戦/四十万曹軍/奇襲百騎/総力戦/奇怪な老人/仙術/平原の神卜/予言/新春十五夜/風雲/陣前の美酒/瓦口関/間道
❖巻末企画
三国志関連地図
教えて!「三国志」Q&A
三国志大人の塗り絵〈人物編〉
〈第13巻の内容〉
馬超を味方に引き入れいた玄徳は蜀を平定し、魏・呉・蜀の三国が形成された。一向に荊州を返そうとしない玄徳に腹をたてた孫権は、孔明の兄・諸葛瑾を蜀にさし向けた。だが荊州を守る関羽に要求をかわされる。許都では帝の曹操討伐計画が発覚、皇后を処刑した曹操は、自分の娘を帝に押しつける。勢いにのって曹操は、蜀の扉・漢中攻略にのりだす。
漢中の張魯は龐徳を漢中防衛に向かわせるが、曹操の策略により、張魯を抱き込み張魯と龐徳を離反させる。結果、龐徳は曹操の陣門に降り、漢中は曹操の手で平定された。
曹操の漢中平定に脅威を感じた孔明は、荊州三郡返還と引きかえに、呉に合肥を攻めさせる。呉軍は逍遥津の合戦で惨敗したものの、甘寧の百騎の奇襲戦で曹軍に打撃を与えた。だが魏と呉の総力戦は決着がつかず、孫権は和睦の使者を曹操に送った。
都に帰った曹操は魏王と称し、魏王宮を建設。孫権が贈った蜜柑と共に、左慈と名乗る奇怪な老人が現れ、曹操を愚弄する。
管輅の予言により、曹操はクーデター計画を未然に防ぐ。蜀では、曹洪率いる魏軍が蜀への進攻を狙っていた。功名心にはやる張郃は、張飛の守る巴西へ出陣する。張飛は連日酒盛りを続け、張郃を油断させる。張飛の策にかかり張郃は惨敗、瓦口関へ逃げこんだ。堅牢な瓦口関への正面攻撃をあきらめた張飛が思いついた策とは……。
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