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教えて!「三国志」Q&A、「三国志」大人の塗り絵〈人物編〉など、巻末企画も充実しています!
大判「三国志」
〈第11巻〉馬超の逆襲
◎B5判/598ページ/定価3,520円(10%税込)
❖目次
男まさり/孔明の読み/銅雀台/荊州往来/周瑜の最期/将星を見る/鳳雛去る/馬騰と一族/密告者/征呉南伐軍/西涼の強兵/長安落城/あざけりの策/対戦/渡河作戦/空陣/火攻め 水攻め/一夜城/挑戦状/和睦/離間の策/馬超敗走/教門国/蜀
❖巻末企画
伝説の川本喜八郎・横山光輝特集対談(上)
教えて!「三国志」Q&A
三国志関連地図
三国志大人の塗り絵〈人物編〉
〈第11巻の内容〉
孫夫人を妻にした玄徳は、夫人を連れて帰国する。これを追った周瑜は、玄徳軍に罵倒され、血を吐いて倒れた。その頃、曹操は壮大な銅雀台を築いて、連日祝賀の大宴会を開いていた。だが玄徳が荊州を獲得したとの報に、急ぎ都へひき返す。一計を案じた周瑜は、荊州通過を要求。孔明は周瑜との決着をつけるべく、この要求を認める。進軍する周瑜だったが、孔明に計略を見破られていたことを知り憤死する。
一方、魏の曹操は、謀略を持って西涼の馬騰を都に呼び寄せる。曹操暗殺計画が露見し、馬騰は処刑される。曹操は、南伐軍を起こすが、父を失い、曹操への復讐に燃える馬超は、父の義兄弟・韓遂と共に挙兵する。長安城をあっけなく落とした西涼軍は、潼関へ救援にかけつけた曹洪をあざけりの策で破る。つづく曹操本隊との一戦でも西涼軍は圧倒的な強さを見せつけた。赤い戦袍を捨てて必死に逃げる曹操を、馬超が猛追する。
馬超との戦いに曹操は手を焼いていた。曹操は夢梅老人に教えられた氷の一夜城を築き、西涼軍の度肝をぬく。猛将・許褚との一騎討ちで、馬超の強さに恐れをなした曹操軍は、大軍で西涼軍を挟み撃ちにする。馬超と韓遂は和睦を申し入れるが、曹操はこれを利用して、離間の策をしかける。馬超に疑われた韓遂は身の危険を感じはじめる…。
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