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大判「三国志」
〈第9巻〉赤壁の戦い
◎B5判/584ページ/定価3,080円(10%税込)
❖目次
火中の栗/水軍提督周瑜/開戦/殺意/暗殺計画/大水塞/群英の会/謀略/覆面船団/埋伏の毒/裏の裏/鳳雛立つ/見破られた火計/鉄鎖の陣/突風/東南風/誓紙/青龍旗/赤壁の戦い/敗走/炊煙/山越え/功なき関羽
❖巻末企画
三国志関連地図
赤壁の戦い関連地図
懐かしのお便り紹介コーナー
教えて!「三国志」Q&A
三国志大人の塗り絵〈人物編〉
〈第9巻の内容〉
単身呉に赴いた孔明は、孫権に開戦を迫る。決断を迷う孫権は、水軍提督・周瑜にすべてを委ねる。周瑜のもとを訪れた孔明は、巧みな心理戦で周瑜を動かし、開戦へとこぎつける。孔明の慧眼と知慮に恐れを抱いた周瑜は、孔明殺害の機会をひそかに狙い始める。
周瑜を呉軍から骨抜きにしたい曹操は、周瑜の旧友・蒋幹を送りこんだ。しかし周瑜は、蒋幹を利用して、曹操に水軍提督・蔡瑁を殺させた。孔明がこの謀略を見抜いていることを知った周瑜は、孔明に十日で十万本の矢を作るよう無理難題を吹っかける。孔明は三日で“作る”と宣言し、ワラ人形を積んだ船を出して曹操の陣に夜襲をかけ、その難題を見事解決する。
曹操の大艦隊に圧倒された周瑜は、戦旗が当たったことを口実に寝込んでしまう。周瑜の不安を察した孔明は、火計を用いるには東南の風が必要だと説く。孔明は祭壇にたち、風を祈る。東南の風を呼び起こした孔明は、周瑜のもとを去り、敗走してくる曹操を迎え討つ準備を整える。周瑜率いる呉軍は火攻めの計で、曹操に一大決戦を挑む。
大敗を喫した曹操は、苦難の逃避行を重ねる。劉備玄徳軍の追走に疲れ果てた曹操の前に、関羽が立ちはだかる……。
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