巨匠のライフワークが衝撃の大判サイズで、並外れた読みやすさでノンストップで楽しめます!
文字は全て打ち替え、オールふり仮名つき!
教えて!「三国志」Q&A、「三国志」大人の塗り絵〈人物編〉など、巻末企画も充実しています!
大判「三国志」
〈第7巻〉関羽千里行
◎B5判/624ページ/定価3,080円(10%税込)
❖目次
避客牌/関門突破/関西の周倉/汝南の古城/主従再会/三浪人の復讐/于吉老人/孫策の最期/江夏の乱/凶馬/檀渓を跳ぶ/水鏡先生/浪士単福/養子劉封/単福の訴状/偽手紙
❖巻末企画
時の彼方からやってきたメイン・キャラたち
メモリアル・ロング・インタビュー
横山光輝「三国志」にかける思いを語る(下)
三国志関連地図
教えて!「三国志」Q&A
三国志大人の塗り絵〈人物編〉
〈第7巻の内容〉
玄徳が袁紹のもとにいること知った関羽は、立ち去る準備を進める。だが曹操は避客牌をかけて、関羽にいとまごいをさせない。一日でも早く玄徳に会いたい関羽は、力づくで五関を突破する。五関を突破した関羽は、張飛、そして玄徳との再会を果たした。関羽は関平を養子にし、趙雲も念願かない玄徳に仕えることになった。
一方、小覇王孫策の治める呉は目覚ましい躍進を遂げていた。孫策は曹操の裏工作を見抜き、袁紹との軍事同盟を考えて国外の憂いを取り除いた。しかし、暗殺者に狙われ重傷を負ったことに加え、民に慕われていた于吉仙人を斬って以来、孫策は幻覚にとりつかれてしまう。弟の孫権に後事を託し、小覇王と呼ばれた孫策はその生涯を閉じる。
時は流れ、曹操は官渡の戦いで袁紹を滅ぼし、北方全土を制圧した。追われた玄徳は荊州の劉表のもとに身を寄せた。江夏の反乱を鎮圧した玄徳は、劉表の頼みで新野の守りにつく。後継ぎの阿斗も生まれ、玄徳は平和に暮らしていたが、劉表のお家騒動に巻き込まれ、蔡瑁から命を狙われることに。豊年を祝う宴の会で危機に陥ったことを知った玄徳は、凶馬に命運を託し、壇渓の激流に飛び込んだ。
九死に一生を得た玄徳は、水鏡先生と出会う。人材を求めた玄徳は、単福を軍師として迎える。単福は攻撃してきた二万五千の曹仁軍を見事な戦略でたたき伏せた。
曹操は、知恵者・徐庶が単福という偽名を使い、玄徳に仕えていることを知ると、彼の老母を捕らえて、徐庶を呼び寄せた。別れを惜しむ玄徳に、徐庶は「伏竜・鳳雛」の名を明かし、伏竜・諸葛亮孔明の居場所を教える…。
サイト内の画像・データの無断使用・無断転載を禁じます。
MENU
サイト内の画像・データの無断使用・無断転載を禁じます。