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教えて!「三国志」Q&A、「三国志」大人の塗り絵〈人物編〉など、巻末企画も充実しています!
大判「三国志」
〈第4巻〉孫策の野望
◎B5判/560ページ/定価3,080円(10%税込)
❖目次
廃墟洛陽/土性の地/二虎競食の計/駆虎呑狼の計/裏切り/撤退/蛟竜/小覇王孫策/奇略/太史慈/新しい波/江南 江東平定/呂布の機智/馬泥棒/南陽遠征/張繍の謀略
❖巻末企画
随筆 三国志はわたしのライフワーク!? 横山光輝
教えて!「三国志」Q&A
懐かしのお便り紹介コーナー〈特別編集版〉
三国志関連地図
三国志大人の塗り絵〈人物編〉
〈第4巻の内容〉
荒れ果てた洛陽に戻った帝は曹操に頼ることになった。帝をおさえた曹操は、都を許昌へ移した。強大な権力を手にした曹操の気がかりは、徐州の玄徳。ここには流軍の将となった呂布がころがりこんでいる。曹操は二人の仲をさこうと「二虎競食の計」、「駆虎呑狼の計」をしかける。帝の勅命で南陽へ出陣した玄徳は、張飛に留守を任せるが、禁酒の誓いを破った張飛は、大失態をしでかす。
孫堅亡き後、孫策は伝国の玉璽をカタに袁術から兵を借りて立ち上がった。孫策は楊州の劉繇攻撃を皮切りに、快進撃を続ける。孫策の勇名は天下にとどろき、小覇王と呼ばれるにいたった。戦いのなかで敵の猛将太史慈を部下とする。太史慈は孫策のために三千の精鋭を集めてきた。勢いにのった孫策は江南・江東へ駒を進めた。
曹操は、都の許昌を狙っている勢力が南陽宛城に集結していることを知り、十五万の兵を率いて遠征した。宛城の張繍は降伏し、曹操は無血入城する。しかし宛城の未亡人に夢中になった曹操は、油断したところを張繍に襲われてしまう…。
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