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教えて!「三国志」Q&A、「三国志」大人の塗り絵〈人物編〉など、巻末企画も充実しています!
大判「三国志」
〈第3巻〉呂布と曹操
◎B5判/568ページ/定価3,080円(10%税込)
❖目次
孫堅立つ/荊州攻略/凶兆/王允のたくらみ/亀裂/絶纓の会/董卓暗殺計画/曹嵩の死/休戦勧告/悪来典韋/罠と罠/イナゴ/逆境の流軍/長安脱出
❖巻末企画
三国志関連地図
教えて!「三国志」Q&A
三国志大人の塗り絵〈人物編〉
〈第3巻の内容〉
冀州をめぐる袁紹と公孫瓚の戦いに決着がつき、公孫瓚を助けた玄徳は平原の相となった。その頃、南陽の太守になっていた袁術は、窮地を助けてくれない兄・袁紹と荊州の劉表に恨みを抱いていた。袁術は長沙の孫堅に偽りの書を送り、荊州を攻めさせようと企てた。孫堅はこれを信じたふりをして勇躍出陣したのだが、落石の計にはまり壮絶な最期を遂げる。
長安に都を移してからの董卓は、ますます横暴なふるまいをするようになっていた。これを嘆いた司徒・王允は侍女の貂蝉の力をかりて、董卓と呂布の仲をさこうと画策した。呂布は貂蝉と一緒になれることになり舞い上がっていたが、董卓の心変わりにあい、大恥をかかされる。恋に狂った呂布は、ついに董卓暗殺にのりだす。
董卓亡き後、都を追われた呂布は流浪の軍となる。一方、出世をした曹操は思わぬ形で父を死なせることになる。父の仇をとるために徐州へ進行するが、国を空にしている隙きを突かれ、呂布に兗州侵攻されてしまう。曹操と呂布の長い戦いは、イナゴの大群が襲いかかり、中断となった。一方、徐州へ援軍に駆けつけていた玄徳は、病に倒れた陶謙から太守の位を譲られる。曹操は戦さもせずに一国の太守となった玄徳に腹をたてるが、自国の領土を取り戻すため、再び呂布との戦いを開始した。曹操に敗れ、逆境の流軍となった呂布は劉備のもとにむかう…。
大判「三国志」
〈第3巻〉呂布と曹操
◎B5判/568ページ/定価3,080円(10%税込)
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