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大判「三国志」
〈第2巻〉乱世の奸雄
◎B5判/592ページ/定価3,080円(10%税込)
❖目次
荊州の父子/赤兎馬/暴虐将軍/青年曹操/奸雄立つ義軍集結/汜水関/関羽の武勇/虎牢関の戦い/遷都落日賦/壊滅曹操軍/曹操の危機/玉璽/袁紹のたくらみ/磐河の戦い/白馬陣/和睦
❖巻末企画
教えて!「三国志」Q&A
「大判 三国志」年表
三国志関連地図
三国志大人の塗り絵〈人物編〉
〈第2巻の内容〉
朝廷を力でおさえこむ董卓は、大宴会の席上、今の帝を廃して陳留王を立てようと呼びかけるが、一人荊州の丁原が異を唱える。丁原の養子で天下無双の呂布を名馬「赤兎」をえさに手に入れた董卓は、丁原を始末させ、陳留王を漢の皇帝に祭り上げ、暴虐政治を始める。
乱世の奸雄と評された曹操は、董卓暗殺を試みるも失敗。辛くも逃走した曹操は、逆賊・董卓追討の檄を飛ばした。これに呼応した豪雄たちが続々と集結をし、玄徳・関羽・張飛も追討軍に加わった。数十万の兵力となった董卓追討軍は、袁紹を総大将とした。先陣をきって戦った呉の孫堅は大勝利をおさめるが、味方から思わぬ兵糧攻めにあい、窮地におちいる。追悼軍の眼前に董卓軍が迫るなか、敵将の首をとってみせようと名乗りをあげた関羽は、敵陣にたった一騎で乗り込み、見事手柄を立てる。
董卓は長安への遷都を強行し、洛陽を焼き払った。単独で追撃した曹操は待ち伏せにあい、危機におちいる。曹操は一命をとりとめたものの、兵の大半を失う大惨敗をした。洛陽に入った孫堅は、焼け跡の井戸で皇帝の玉璽を見つける。追討軍に見切りをつけた孫堅は玉璽を持って帰国するが、袁紹はそれを許さず孫堅に追っ手をさしむける。結束を失った董卓追討軍は解散することになった。
その後、冀州をめぐり袁紹と公孫瓚が争うことになるが……。
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