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教えて!「三国志」Q&A、「三国志」大人の塗り絵〈人物編〉など、巻末企画も充実しています!
大判「三国志」
〈第1巻〉桃園の誓い
◎B5判/640ページ/定価3,080円(10%税込)
❖目次
黄巾賊の乱/芙蓉姫/張飛/王者の剣/乞食部隊/初陣/青州城救援/火攻めの計/渡り鳥/鉄門峡の死闘/十常侍/勅使/放浪の旅/乱兆/何進将軍の死/西涼の董卓
❖巻末企画
教えて!「三国志」Q&A
横山光輝「三国志」ヒストリー
「大判 三国志」年表
三国志関連地図
三国志大人の塗り絵〈人物編〉
〈第1巻の内容〉
今から約1800年前、中国・後漢時代末、黄巾の乱と朝廷内の争いによって、漢王朝は滅びようとしていた。行商をしていた若き玄徳は、黄巾賊の乱に巻き込まれるが、辛くも難を逃れる。母から自分が漢皇室に連なる人物であることを知り、乱れた世を正し、人々の苦しみを救おうと決意。
玄徳の人物に惚れ込んだ関羽・張飛は共に仕えたいと申し出る。玄徳・関羽・張飛の三人は、桃園で義兄弟の契りを結ぶ。
玄徳らは、義勇軍を結成し黄巾賊討伐に出陣する。初陣の大興山では数万の黄巾賊を一蹴、大戦果を収めた。義勇軍は青州城を救援し、さらに玄徳の幼少時代の師・盧植が指揮をとる広宗にむかった。盧植の頼みで出陣した玄徳は、火攻めの計で黄巾賊を打ち破る。玄徳はこの地で終生のライバル、曹操と運命の出会いを果たす。
人々を苦しめた黄巾の乱がついに平定され、都の洛陽では連日お祭り騒ぎが続けられていた。しかし、最も戦功をあげた玄徳には、権力を牛耳る十常侍に賄賂を贈らなかったため、田舎の警察署長の官職しか与えられなかった。この地で賄賂を要求してきた巡察官を張飛が叩きのめす。玄徳は天下万民のために立ち上がろうと官職を捨て、放浪の旅に出る。
一方、宮廷内は何進と十常侍による権力争いが続いていた……。
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