「正太郎くん、きみはオックスを操縦しろ。
わしが鉄人を操縦する」――敷島博士
鉄人&オックスvsロビー・ロボット軍団
岸本修(漫画家)「解説」より
そのころの横山先生はまだ神戸の実家に住んでおられたので、原稿を描くときは光文社の前にあった旅館にカンヅメになっていました。
(中略)当時、横山先生は「少女」に「母さんふたり」などを描いておられましたが、「少年」でも連載できるものはないかと言われて、「鉄人28号」の連載が始まった。幸いにも、その第1回からお手伝いをさせていただいたのです。
それが50年近く続くことになる横山先生との出会いでした。
ブラックオックスの力/ブラックオックスのなぞ/たばこの火/鉄人とオックス/うばわれた鉄人/陸海空軍出動/おそいかかる鉄人/磁気嵐/ふく面団の最後/「怪ロボット・ロビー」の巻/あらわれた池のぬし/二つの池/鉄人のかつやく/うばわれた鉄人/地底のロビー/ブラックオックス/ロビーのたくらみ/地底のたたかい
「ロビーの逆襲の巻」
横山先生から学んだこと 岸本修(漫画家)