英雄論
曹操と玄徳は都に凱旋した。帝位を狙う曹操は、帝をないがしろに扱う。帝は玉帯に密詔を忍ばせ、董承に曹操を討てと命じる。玄徳は董承が募った血判状に名を連ね、袁術討伐を申し出て都を離れる。
董承が病に倒れると、帝は名医・吉平を差し向ける。董承の病の原因を知った吉平は、自ら頭痛もちの曹操に毒薬を処方できると語る。
臣道/血判状/英雄論/放たれた虎/袁術の最期/暗殺命令/一通の伝書/くじ引き/張飛の作戦/外交戦略/名医吉平
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