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外交のカリスマ いざ政争へ
直木賞作家「津本陽」最後の長編小説がいよいよ文庫判で登場!
盟友・坂本龍馬の死と不遇の青年時代を乗り越え、
近代日本を創った男の怒涛の前半生を描く!
明治維新は全国日本人のためにおこなわれた革命で、藩閥がそれによってもたらされた権利義務の成果を独占すべきものではないという宗光の意見は、蛇蝎のような薩長勢力に正面から一撃を加えたものであった――。
蔦屋重三郎 浮世を穿つ「眼」をもつ男
髙橋直樹
中国ミステリー深訪 千年の事件簿から
井波律子
鼓笛隊物語
佐藤愛子
若親分、起つ
伍代圭佑