潮出版社
 
 
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著者名
佐藤 優
カテゴリ名
本/単行本
発刊日
2025年1月4日
判型
四六判
ページ数
ISBNコード
978-4-267-02448-1
Cコード
0095
価格
1,430 (本体 1,300円)

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作品概要

池田大作創価学会第三代会長は、

釈尊と日蓮大聖人の仏法を正統に継承した

創価学会を世界宗教に発展させた宗教指導者として、

歴史に永遠に名を残す。

ただし、池田氏は歴史上の人物にとどまるだけではない。

創価学会員の心の中では、

永遠の師匠として現在も生きているし、

将来も生き続けるのである。(本書あとがきより)

目次

序 章 読書は人生の財宝――『若き日の読書』を読む

第1章 心で書を読む――国木田独歩『欺かざるの記』

第2章 偉人から何を学ぶか――山田済斎編『西郷南洲遺訓』

第3章 世俗化と人間の危機――マックス・ウェーバー『宗教社会学論集』

第4章 『隊長ブーリバ』とロシア・ウクライナ戦争――ゴーゴリ『隊長ブーリバ』

第5章 信教の自由は民主主義の礎――ルソー『社会契約論』

第6章 生死を超えた永遠の師弟――プラトン『ソクラテスの弁明』

第7章 二重の「難」と闘ったダンテ――ダンテ『神曲』

第8章 真の思想は祖国を超える――ペスタロッチ『隠者の夕暮・シュタンツだより』

第9章 優れた精神は時空を超える――パスカル『パンセ』

10章 恩師が遺した読書の教訓――デュマ『モンテ・クリスト伯』

終 章 池田会長の思想を具現化するために――勝海舟『氷川清話』『海舟座談』

あとがき