「読んで 読んで 読みまくれ」
若き日から、古今の詩集や文学、哲学に親しんできた池田。
読書は現実を切り開く糧になった。
そして、自ら本を書き、友に本を贈り続ける日々。
地道な積み重ねが、無数の励ましを生んだ。
第1章 「大学」で育てた「金の橋」――日中友好 ㊤
第2章 教育は国家を超える――日中友好 ㊦
第3章 師匠が針、弟子が糸――厚田村
第4章 時をつなぐ、一冊の文庫本――岩手、山形
第5章 読書と思索の暇をつくれ――岩手、山梨
第6章 「冬」に「春」を見る力――第一部隊 ㊤
第7章 見えぬ一念が全てを決める――第一部隊 ㊥
第8章 秀山荘の三年間――第一部隊 ㊦