あの日を忘れない。
日本全国から寄せられた
老若男女100名による
感涙のエッセー集!
2015年パンプキンエッセー大賞
「2011.3.11――あの日私は」に
寄せられた全作品の中から
大賞「春が来るたび思うこと」および
各選考委員賞3作を含む100本を収録。
巻末には内館牧子氏、鎌田實氏、
出久根達郎氏による寄稿を掲載。
このエッセー集には、震災という絶望のなかで、
人と人のつながりを再確認さてくれる
物語がつまっています。それらは、
真の復興に向けての心強いエールに
なることでしょう。
―― 鎌田 實 氏
あの巨大地震をどう受けとめ、何を感じ、今どう生きているか――
プロのような「読ませる工夫」のない分、かえって
ズドーンと響く迫力と静かな情感がにじんでいる。
―― 内館牧子 氏
たくさんの方々の体験を拝読し、これは貴重な記録である、
と感激した。本書からさまざまな智恵を学び取って
ほしい。
―― 出久根達郎 氏