潮出版社
 
 
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著者名
中野信子
カテゴリ名
本/単行本
発刊日
2011年12月20日
判型
B6判
ページ数
126
ISBNコード
978-4-267-01891-6
Cコード
0095
価格
628 (本体 571円)

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作品概要


「前向きな心、感謝、人を思う祈り」が


脳を活性化し免疫力を高める!


新進気鋭の脳科学者が、
脳科学の見地から「祈り」の本質に迫る!


 

目次


はじめに――脳科学が示す「幸福」な生き方


第1章 脳に与える祈りの影響


行動による祈りの違い
体のバランスをよくする祈りとは
「よい祈り」をつづけると、よい方向に変わる
脳を活性化する「愛情ホルモン」
音韻分析から考えた「題目」
祈りが強化する「展望的記憶」の力
祈りこそ良薬――脳と免疫力の関係
脳はすぐには変われない――日々祈りつづける大切さ
祈りは惰性になりやすい


第2章 脳科学からみた幸福な人、不幸な人


幸福感を科学的に測るには?
利他行動は、脳にとって「快感」でもある
祈りがもたらす鮮烈な幸福感
困難を乗り越える達成感を、脳は喜ぶ
対話こそ、脳を育てる最高の「刺激」
何歳になっても、人は変われる
学びつづけ、成長しつづける幸福
利他行動で相手が変わるとき、自分も変わる
運のよい人、悪い人――より多くの人に配慮できるか
人は一人では幸せになれない
人を育むことのことの幸福――オキシトシンと人材育成
自分を拡大すれば「利他」も「利己」になる


エピローグ――逆境こそが脳を鍛える


 

備考

装丁/Malpu Design(大胡田友紀)、装画/押金美和