潮出版社
 
 
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著者名
畑村洋太郎
カテゴリ名
本/単行本
発刊日
2011年03月20日
判型
四六判
ページ数
204
ISBNコード
978-4-267-01869-5
Cコード
0095
価格
1,650 (本体 1,500円)

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作品概要

年間70人もの子どもが、
学校内の事故で命を落としている


「危険学」の権威が、
事故の真相とその対処法に迫る!


1990年「校門圧死事故」
1998年「防火シャッター誤作動死亡事故」
2004年「サーカーゴール転倒死亡事故」
2008年「天窓落下事故」
安全なはずの学校で、なぜ事故はなくならないのか?


目次

「危険」に学ぶ――はじめに
第1章 天窓からの墜落事故
第2章 「危険学」とは何か
第3章 校門にはさまれる事故
第4章 教室と廊下に潜む危険
第5章 プールで起きる事故
第6章 自転車にまつわる事故
第7章 遊具に関する事故
あとがき

畑村洋太郎(はたむら・ようたろう)
1941 年東京生まれ。東京大学工学部機械工学科修士課程修了。東京大学教授を経て、現在は工学院大学教授、東京大学名誉教授。工学博士。07 年より危険学プロジェクトを立ち上げる。ベストセラー『直観でわかる数学』、『失敗学のすすめ』『危険学のすすめ』など著書多数。