山折哲雄
1931年、サンフランシスコ生まれ。岩手県出身。
東北大学文学部印度哲学科卒業。
同大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。
駒沢大学、東北大学文学部助教授、国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター教授、所長などを歴任。
同センター名誉教授。思想家、宗教学者。
2002年『愛欲の精神史』で和辻哲郎文化賞受賞。
著書に『死の民俗学』『近代日本人の宗教意識』『近代日本人の美意識』『悲しみの精神史』『「歌」の精神史』『わが人生の三原則』『危機と日本人』
近著に『わたしが死について語るなら』ほか多数