金原瑞人
翻訳家、法政大学社会学部教授。1954年、岡山県生まれ。児童文学、ヤングアダルト向けの作品を中心に精力的に海外文学の紹介を行い、訳書は400冊を超える。書評、エッセイなどでも活躍。また、歌舞伎や古典落語にも造詣が深い。著書に『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』(牧野出版)翻案に『雨月物語』(岩崎書店古典シリーズ)訳書に『バーティミアス』『魔法少女レイチェル』(以上、理論社)、『ユリシーズ・ムーア』(学研)、『オリンポスの神々と7人の英雄』(はるぶ出版)、『タイムライダーズ1、2』(小学館)などの人気シリーズ、『月と六ペンス』(新潮社)、『わたしはマララ』(共訳/学研)小社刊では『シャッターミー』『アンラヴェルミー』(共訳)ほか多数。